評価
ストーリー | ★★★★★★★☆☆☆ |
シリアス | ★★★★★★★★☆☆ |
笑い | ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ |
ほのぼの | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |
ワクワク | ★★★★★★★☆☆☆ |
感想
復讐物好きな方にはオススメです。
ただし、復讐物なので話が暗く、
シリアスドラマなので笑えるような場所もほぼありません。
それが苦手な方は、見ない方がいいでしょう。
でも、おもしろいです。
主人公ゴヌクを演じるキム・ナムギルの色気のある演技、
憂い気な瞳、表情、全てにおいて役にはまっています。
復讐のためにゴヌクが、ある姉妹に近づき骨抜きにします。
その色気が半端ない。
誰でも骨抜きにされると思います。
姉妹以外にも自分の本当に好きな女性ジェインにもちゃんと接していますし、
好きな女性にはかわいい部分を見せながらも、セクシーなのは変わりありません。
ストーリー展開もよかったです。最後まで目が離せません。
他に復讐物といえば「魔王」がオススメですが、
まだブログにはアップしていないのでそのうちアップできたらと思います。
ちなみにこのドラマの主演キム・ナムギル出世作は「善徳女王」です。
こちらでも、破天荒でかわいらしい演技から、
切ない悲しい憂いある表情まで存分に発揮しています。
あらすじ
幼少時、突然両親から無理やり引き離され、大財閥ヘシングループの後継者として
ホン会長の息子テソンとして育てられたゴヌク(キム・ナムギル)。
しかしその後、本物のテソンが現れると雨の中無残にも捨てられ、
背中に大きな傷まで負ってしまう。
それから20年、ヘシングループへの復讐として
ホン会長の2人の姉妹、テラ(オ・ヨンス)とその妹モネ(チョン・ソミン)に近づく。
美しく賢いジェイン(ハン・ガイン)は貧しい家庭で育ったため、
お金持ちで家柄のよい男性との出会いを望んでいた。
会ったこともないヘシングループの次男テソン(キム・ジェウク)に狙いを定めていたが、
ゴヌクをテソンだと勘違いし近づいたことで2人は接近。
やがて忘れかけていた愛を感じて葛藤するようになるゴヌク。
復讐と愛に挟まれた彼は一体どんな行動をとるのか…
→「赤と黒」BS11公式サイト
※トップ画像は上記サイトより引用