評価
ストーリー | ★★★★★★★★☆☆ |
シリアス | ★★★★★★★☆☆☆ |
笑い | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |
ほのぼの | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ |
ワクワク | ★★★★★★☆☆☆☆ |
感想
切ないラブストーリーをお求めの方にオススメです。
ユン・ソクホ監督の四季シリーズ最後のドラマなのですが、
自分は「秋の童話」「夏の香り」も見ていません。
「冬のソナタ」だけは見ましたね。
4作品の中では一番評価が低いみたいによく聞きますが、
個人的にはすごく好きです。とにかく切ない。
ウニョンとチェハは幼ななじみだったのですが、大人になって再会。
しかしチェハは外見だけでなく、
名前も変わっているのでウニョンは気がつきません。
チェハ自身もウニョンは病気で亡くなったと思っているので、
気がつきません。
しかし、あるときチェハは気づくんですよね。あのときの女の子だと。
それからが切ない。とにかく切ない。
ただ、全話通して静かで大人しい雰囲気のドラマなので、
退屈な人は退屈かもしれません。
激しいドラマをお好みの方は避けた方がいいでしょう。
あらすじ
真冬のオーストリア・ウィーン。
天才ピアニストとして名を馳せる若者ジェハ(ソ・ドヨン)と
そのマネジャーを務めるフィリップ(ダニエル・ヘニー)。
ジェハに15年前から想いを寄せているイナ(イ・ソヨン)、
アクセサリーデザイナーのウニョン(ハン・ヒョジュ)。
アクセサリーのコンテスト優勝者に与えられるツアーで、
韓国からオーストリア行きの飛行機に乗っていたウニョン。
同じく、ジェハに会うために
飛行機に乗っていたイナを迎えに来たフィリップは、
ウニョンをイナと間違えたことで偶然出会い、ウニョンを気に入る。
ザルツブルクの電車の中で出会ったジェハとウニョン。
お互いの第一印象は最悪。
無愛想なジェハと人懐っこいウニョンは会話もかみ合わない。
だがジェハはウニョンを見て、幼い頃一緒に過ごした少女のことを思い出す。
一方、ウニョンもどこか影のあるチェハの存在が気になって―