2019年鳥取大山夏祭り、和傘の大献灯へ行ってきた!!

2019年鳥取大山夏祭り、和傘の大献灯へ行ってきた!!

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1.観光してみた評価

 

入場料金(高くはないが……) ★★★★★☆☆☆☆☆
場所(山であるので坂がきつい、など) ★★★☆☆☆☆☆☆☆
交通アクセス(車ない人はきつい) ★★★★☆☆☆☆☆☆
ほのぼの(観光に来ている家族や友人たちが…) ★★★★★★☆☆☆☆
ワクワク(暗闇に和傘の光が神秘的) ★★★★★★★★★★

 

2.大山の和傘大献灯とは

 

家族旅行で山陰に訪れたので、
その観光の一つで、鳥取県・大山町大山の和傘大献灯を見てきました。
(大山町は合併したため、中山町と名和町を含みます)

下の子が小さいので、
今回は友達と行きましたがすごくよかったです。

 

毎年、お盆前くらいに3日間開催される大山のお祭りで、
和傘のライトアップが行われます。全て手作りの和傘です。

 

大山寺へと続く石畳の回廊の脇に、
約150本ほどの和傘が置かれライトアップされます。

回廊が終わると和傘の壁?みたいなのが現れ、
ラストは大山寺の前に和傘が美しく設置されライトアップ。

 

だいたい距離にすると全部で750mほどらしく、
写真を撮りながら歩いて20分~程度かかります。

 







3.大山の和傘大献灯に入場するためには……

 

当日17時から21時くらいまで販売される、
入場チケットの購入が必要です。

(今回は、8月10日~12日の3日間で開催されましたが、
日にちはその年により異なるのでインターネットなどで確認しましょう)

 

チケット売り場は、
大山寺参道入口と大山寺山門のちょうど中間辺りにありました。
(中間といっても坂はけっこうきついです)

 

チケットが整理券の役割も果たしており、
グループナンバーが記載されています(以下の画像参照)

 

 

ざっくり説明すると、

 

第1グループは19時半くらいから

第2グループは19時40分くらいから

 

というように入場は約10分刻みに制限されています。

 

たぶん全部で第12グループぐらいまであったと思います。

第1グループで入場するためには、
17時~にはチケットを購入しなければなりません。

16時半くらいから並び始めれば、
第1か第2グループには入れるかと思います。

 

並ぶのは代表者1名でかまいません。

 

チケットは中学生以上は一律で1000円ですが、
その内400円は大山参道のレストラン、
お土産やさん、屋台で使える金券として還元されます。
(自分たちは食事に使いました)

 

4.早くチケットを購入した人たちの待ち時間は?

 

自分たちは16時45分から並んでチケットを購入し、
第2グループになりました。

17時15分ほどにチケットをゲットしましたが、
入場は19時40分前が予定時刻。
(予定時刻5分前には山門の前に集合必須)

 

つまり、約2時間半待ち時間があります。

 

自分たちは食事などで時間をつぶしましたが、
小さい子どもがいると大変だと思いますね。

チケット売り場は参道の中腹にあるので、
けっこうな坂道です。
降りたり登ったり大人でも暑いしきつい。

 

家族で行く場合、
チケットは大人1人並んでの購入をオススメします。

(並ぶのはグループ代表者のみでかまいません)

 

1時間くらいでチケットの列も落ち着き、
18時~になれば待ち時間なく買えそうな感じだったので、
それからでもいいですね。

 

和傘献灯までの待ち時間は、
食事、車の中、散歩、お土産やさんめぐりなど
どうにかするしかないかと思われます。

屋台は思ったより少ないので、
あまり期待しない方がいいかな……

 

5.待ち時間をほぼなく入場したい方は……

 

時間に余裕がある方、
夜遅くなってもかまわない方は、

 

20時10分以降のチケット購入をオススメします。

 

あくまで自分が行った日に限ってですが、

 

20時10分ごろにチケットを購入した人は
20時半~が予定時刻になっていました。

 

予定時刻まで20分くらいしかないので、
すぐに山門近くに行き待っていてもいいですし、
トイレに行って一息ついてから向かってもいい感じですね。

 







 

6.オススメの服装、持ち物は?

服装は浴衣、普段着、何でもかまいませんが、
山なので

 

虫除けスプレー必須!!

 

早めに並んでチケット購入する人は、
日焼け止めも必要ですね。

あとは水分補給のための水分
山なので19時半~は暑さも落ち着きますが、
それまでは暑いです。
(暑さが落ち着いてからも、坂道を歩くので疲れますから
やはり水分は必要!!)

 

険しい坂道、階段、石畳があります。
かなりでこぼこしています。なので

 

スニーカーをオススメします。

 

自分はぺたんこサンダルで行きましたが、
それでも全然大丈夫でした。
スニーカーには劣ると思いますけどね笑。

 

浴衣、下駄で来ている若者もたくさんいましたが、
さすがに歩きづらそうでした。

かかとの高いサンダルの人たちもいましたので、
全然無理とかではないと思います。

 

気合いさえあれば……ですがね!!笑

 

7.ベビーカーや車椅子で見に行ける?

 

残念ですが、ほぼ無理です。

 

通る幅はありますが、
坂道、石畳、階段、など障害が多すぎます。

石畳は相当でこぼこしていますし、階段も急です。
補助者も1人では済まない。

 

人が常に歩く流れもあり、幅があるといっても
詰まる原因になり得ます。

赤ちゃんを連れて来ている家族もわりと多かったのですが、
パパかママが抱っこ紐で抱っこしていましたね。

 

8.駐車場について

 

大山参道下の第4駐車場?
(参道に1番近い駐車場)に16時半ごろに着きましたが、
まだまだ余裕がありました。

 

無料駐車場です。

 

少し離れますが、他にも無料駐車場、
有料駐車場がたくさんありますので
停められないってことはないかなと思います。

 

9.和傘の画像を少しお披露目!!

 

まずは石畳の回廊を歩きます。
両脇に和傘が飾られライトアップされています。

(両脇に水の流れる溝もあるので注意です。
スタッフに溝の外に出てはいけないと注意もありました)

回廊はかなり神秘的で、死の世界に誘われているような…
って悪い意味ではありませんよ!笑

 


和傘の壁。
正式名称はわかりませんが。

 

 

最後は大山寺の前で和傘ライトアップ。
この画像のように山伏の格好したオジサマがいることもあります。
人形ではありません笑。

 

 

最後の最後はスタッフに写真を撮ってもらえます。
スマホでもカメラでも何でも構いませんが、
グループにつき1台のみで、無料です。

 

 

→「2019 和傘大献灯」大山観光サイト

 

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