評価
ストーリー | ★★★★★★★☆☆☆ |
シリアス(切ない) | ★★★★★★★★★☆ |
笑い | ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ |
ほのぼの | ★★★★☆☆☆☆☆☆ |
ワクワク | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ |
感想
愛している、が知りたい人にはオススメです。
京都アニメーション制作。
ご想像どおり美しいビジュアルに仕上がっています。
全く存在しないある世界のファンタジーです。
基本的には1話完結。
戦争で戦うための「道具」として生きてきたヴァイオレットは、
終戦後、自動手記人形のドールとして働き出します。
手紙の代筆屋ですね。
しかし、人の心がわからないヴァイオレットは代筆に苦戦。
様々な人の手紙を書き、人の心に触れるうち少しずつ
人の気持ちというものがわかっていきます。
そして、上官であるギルベルト少佐が最後に言い残した
「行け!自由に生きろ…愛している」について常に思いを馳せます。
「愛している」の意味がわからず、
理解したいと健気に生きるヴァイオレットを見ていると切なくなる…
そんなお話になっています。
ギルベルト少佐のお兄さんがすごい嫌なヤツなんですけど、
ギルベルト少佐はいい人なんですよね。
戦争で歪んじゃったのかな、お兄さんは。
でも最後の方にお兄さんとの話があり、それがけっこう好きです。
あらすじ
戦争で戦うための「道具」として生きてきたヴァイオレット(CV:石川由依)は、
終戦後、ベッドの上で目を覚ます。
戦争で傷ついたヴァイオレットの両腕は砲弾を受け、
銀色に輝く義手に替わっていた。
最後に戦場でギルベルト少佐(CV:浪川大輔)が言い残した言葉、
「行け!自由に生きろ…愛している」の意味がわからないヴァイオレット。
元陸軍中佐であり、ギルベルト少佐の同期でもある
ホッジンズ(CV:子安武人)が、少佐の代わりに病院へ迎えに来てくれる。
二人は、南部の港町・ライデンシャフトリヒの首都、
ライデンへ向かい、ホイッジンズが立ち上げた会社に行く。
そこで自動手記人形のドール、
手紙の代筆屋として働き出したヴァイオレット。
人の心がわからないヴァイオレットは代筆に苦戦。
様々な人の手紙を書き、人の心に触れるうち少しずつ
人の気持ちというものがわかっていき、徐々に「愛している」へと近づいていく―
→「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」公式サイト
※トップ画像は上記サイトより引用