評価(全10話見て)
ストーリー | ★★★★★★★★★☆ | シリアス | ★★★★★★★☆☆☆ | 笑い | ★★★★★★☆☆☆☆ | ほのぼの | ★★★★★★☆☆☆☆ | ワクワク | ★★★★★★★★☆☆ |
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感想
リアルタイムではないですが、無事に最終回視聴終了!
これはよかったですねぇ!!
視聴率はイマイチだったみたいだけど関係ないですね、やっぱり。
ちょっと大人の話かなあとは思います。
中学生とか高校生が見てもあまり響かないかもしれませんね、
仕事とか、結婚とか、介護とかなので…
ある程度大人な方にオススメのドラマです!!
the最終回という感じの最終回でした。
気持ちのすれ違っている晶と恒星は2人で話し合おうとするんだけど、
次から次へと邪魔が入ります。
最終回まで含めた評価は上記の通り、自分としては高得点です。
どの項目もいい塩梅に盛り込まれています。
笑いもたくさんあるし、ほのぼのもするし、胸が痛い時もある。
ゆっくり話が進むので、途中だけ見たらこの点数はつけられませんが、
全話見ればこれくらいかなあと思います、個人的にですが。
前にも言いましたが脚本がいいんですよ、とっても。
1話~2話はあまり大きな動きはないんだけれども、着実に動いている。
ラストも満足です。
最近のドラマでラスト満足するってなかなかないんですけど、
いい終わり方だったなあと思います。
ガッキーと龍平さんを大好きになるドラマ
でした。
あと話は変わるんですけど、主題歌と挿入歌がすごいドラマに合ってる。
自分は音楽に疎いので
あいみょんって何?
ビッケブランカって何!?汗
ってなりましたが、今回のおかげで間違いなく覚えました。
最終回あらすじ
体の関係を持って以来、恒星(松田龍平)と顔を合わせづらい晶(新垣結衣)。
それは、恒星も同じだったようで、行きつけのバー5tapでようやく落ち合うが、
「あの日は事故みたいなものだから忘れよう」と言われてしまい、腑に落ちない晶。
話し合おうとするが、次々に晶の電話が鳴り、話が進まない。
会社を休んでいる晶を心配して訪ねてきた夢子(伊藤沙莉)と上野(犬飼貴丈)。
朱里(黒木華)と連絡を取りたい京谷(田中圭)。
マンションにも晶の家にもいないとわかると、
警察に捜索願を出しに行こうと晶と京谷は店を出る。
待たされる恒星は何とも言えない表情でビールを口にする。
岡持三郎(一ノ瀬ワタル)に写メを見せられながら、
つまらなそうにしている恒星。
しかし、その写メから朱里の居場所のヒントを得た恒星は
彼女に会いに行き、必ず晶か恒星に連絡するようにと念を押す。
(↑優しいんだよ、いつも。前にもこんなことあった)
朱里から連絡を受けた晶は、京谷と分かれて5tapに戻ってくる。
晶から朱里が無事だった報告と、京谷のことを聞かされて何だか機嫌の悪い恒星。(←ヤキモチ///)
2人とも会話が喧嘩腰。今度は2人に電話が。
呉羽(菊地凛子)がスキャンダルのせいでカイジと雲隠れするホテルに行く晶と恒星。
迷惑をかけたから記者会見をすることになったと呉羽から聞かされる。
しかし、謝罪会見のはずが、結局いつもの呉羽になってしまう。
「反省?してますよ。こんな格好でこんな所にのこのこやって来てしまったことに反省してます」
マスコミからのバッシング受けるが全く気にしない。
その会見を見守りながら、自然と笑いが溢れるカイジ、晶と恒星。
「よく言った!くれちんを迎えに行ってくるね!」とうれしそうにカイジはホテルを出る。
ネットカフェに潜伏する朱里を訪ねた晶は、
「あの会社で働けなかったからって気にすることはない。
自分にあった会社を探せばいい。私も探す」
と優しく語りかける。朱里と晶は互いに抱きしめ合う。
5tapの2周年パーティーがあるが、恒星が来るかはわからない。
タクラマカンには「行く」と答えたが、何だか浮かない表情の晶。
三郎のラーメン屋に食事に行くと、朱里がそこで働いていた。
晶は失業保険で暮らしているので、まだ仕事に就いてはない。
恒星が来るかどうか、三郎がかなり心配していた。でもきっと一番心配しているのは晶。
京谷が心配して部屋まで訪ねて来てくれる。
わだかまりが取れて楽しそうに語り合う2人。
京谷によりを戻そうと言われていた晶だが、そのときはっきりと断る。
スッキリした表情の2人だ。
1人部屋ででビールを飲んでいると晶に電話がかかってくる。懐かしい恒星の声だった。
晶は5tapの2周年の話をする。
「2周年だよ。来ないつもり?ビール飲もうよ。……一緒に飲みたいよぉ」
甘えるような声を出す。(←ガッキーかわいすぎだろ)
5tapで再会かと思いきや、晶は違うお店へ向かっているようだ。
周りを見ながらゆっくり、しかし弾むような足取りで楽しそうにお店に入ると
後ろの方に座る恒星に気がつき、くるっと廻るように振り返り恒星を見つける。
(↑ガッキーかわいすぎだろ///)
2人は飲み友達だったころと同じように、たわいもないことを話して笑う。
そしてビールを飲む。話す、またビールを飲む。
ビールは5tapで飲む予定だったナインテイルドキャッツ。もう無くなりそう。
「近くに鐘のなる教会あるらしいけど行く?」恒星が思い出したように言う。
2人は店を出て教会へ向かう。
16時になったら鐘が鳴るらしいが、前みたいに鳴らないかもと不安になる晶。
「鳴らなくても、聞こえなくても、一緒にいることってできないのかな」
「それは、わからないけど……俺たちしだいじゃないの」
そしてついに鐘は……
晶はそっと恒星の手を握る。恒星も晶の手を握り返す。
手をつないだまま教会の鐘を見上げる2人の後ろ姿が、いつまでもそこにあった―
(↑恒星さん、鐘鳴るの知ってましたよね…)
(了)