評価
ストーリー | ★★★★★★★★☆☆ |
シリアス | ★★★★★★★☆☆☆ |
笑い | ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ |
ほのぼの | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |
ワクワク | ★★★★★★★★☆☆ |
「善徳(ソンドク)女王」が見られる動画サービス
紹介している作品は、記事記載時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、各動画サービスの公式ホームページにてご確認ください。
→各動画サービスの特徴はこちら(比較表)
■dTV
本作品の配信情報は2019年3月29日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。
■TSUTAYA TV
本ページの情報は2019年3月時点の情報となります。最新の情報はTSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV 本体サイトにてご確認下さい。
■U-NEXT
本ページの情報は2019年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
感想
時代物、悲恋物をお好きな方にはオススメです。
ただし、全62話と長いので若干の中だるみがあります。
さらにラスト10話くらい?は恋愛要素強くなりますので、
苦手な方はご遠慮ください。…全部ひっくるめてよかったですけどね。
朝鮮初の女王、善徳女王の時代物フィクションになりますが、
かなりおもしろいです。
というのは、
同じく女王としての素質を持つミシルがライバルとして常に君臨するからです。
彼女は気高く賢く美しく、そして恐ろしい女性ですが、
敵が大きければ大きいほど話はおもしろくなるものです。
そしてその敵は他国ではなく、同じ宮廷内にいる。
それがまたそそられますね。常にそこにいるのです。
時代ドラマというものはそれが普通でしょうが…
この強大な敵ミシルが死んでから一気に恋愛色が強くなります。
当時、韓国での視聴率がよくて追加された部分のようですね。
追加されたといってもバカにはできない
内容になっています。
ネタバレしないで、と思われるかもしれませんが
これくらい言ってもお釣りがくるくらい胸打たれます。
安心してご視聴下さいませ。
あらすじ
4世紀から7世紀にかけての朝鮮半島。
高句麗(コグリョ)・百済(ペクチェ)・新羅(シルラ)の三国が
勢力を競い合う乱世の三国時代が続いていたが、
新羅27代目の王として三国統一の礎を築いた朝鮮初の女王が善徳女王だ。
チンピョン王とマヤ夫人の間に生まれた双子の妹トンマン(後の善徳女王)。
双子は政治的に忌み嫌われる存在であり、このまま宮廷にいては殺されてしまう。
王は侍女ソファにトンマンを託し、宮廷から逃してやる。
それから15年。
トンマンはすくすくと元気に育ち、
宮廷でも姉チョンミョンが順調に成長していた。
しかしミシル(コ・ヒョンジョン)に命を受けていたチルスクは、
15年の月日をかけてトンマンを探し出す。
姉のチョンミョン王女と出会って、
自分が王女であることを知ったトンマン(イ・ヨウォン)は、
キム・ユシン(オム・テウン)の協力を得てミシルとの戦いに挑んで行くのだった―