柄本佑監督の舞台挨拶付き映画「ippo」を見に行ってきた!!

柄本佑監督の舞台挨拶付き映画「ippo」(2023.1.29in福岡)を見に行ってきた!!

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1.評価

 

ストーリー(3本ともあまり内容はない笑。「約束」は一番変化があったかも) ★★★★★☆☆☆☆☆
シリアス(シリアスなのにどこかコミカル) ★★★★☆☆☆☆☆☆
笑い(笑いはほぼないかな笑) ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ほのぼの(「約束」はちょっとあったかも) ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
わくわく(わくわくというかちょっと怖かった「ムーンライト下落合」笑) ★★★★★★★☆☆☆

 

2.柄本佑とは

 

ご存じない方もいらっしゃったらあれなのですが、
普段は俳優さんですね。

 

家族みな有名俳優です。

 

彼は俳優といっても、

 

小学生の頃から映画監督が夢だったそうです(・∀・)

 

舞台挨拶の感想は後で書きます。

 

3.映画の感想など

 

というわけで映画を見に行ってきました!!

 

ブログアップが大変遅くなりましたが、
KBCシネマ(ミニシアター)での映画鑑賞と舞台挨拶について書きますね。

 

映画はかなり演劇的でした。

 

約30分のショートフィルム三本立ての映画「ippo」。
台本自体が戯曲らしいので、当然といえば当然ですね。

 

映画向きではない静かな台本です。

 

映画向きではありませんが、
否定しているわけでもありません。

 

劇的な変化はないので、下手したら眠くなります笑。

 

でも不思議で独特な世界観と、何か起こりそうで
何も起こらなくて、でも起こっているのかな?という
ゆったりとした時間経過。

 

似たような会話の繰り返しは演劇っぽいなと思いました。

 

他にも色々あるんですけどね。

1作品目「ムーンライト下落合」は、冒頭10分ほど会話がありません。
動作だけです。

BGMもなし。

 

私のお腹の音、まる聞こえだな苦笑

 

と思いながらも見ていました。
(他にもお腹の音なっている人がいたので、何とか精神を安定させました笑)

 

1本目の「ムーライト下落合」が一番好きでしたね。
でもあの妙な空間がずっと怖かった……いい意味でですけど。

 

2本目の「約束」は公園でのできごとなので、
1番動きはあったかな。
第3の男が登場するあたり、これもかなり演劇的でした。

 

兄弟のお互いを信頼してるんだけど、
信じてない感じが好き(矛盾していますね笑)。

 

「フランスにいる」は個人的に一番わからなかった。
ごめんなさい笑。

 

いや、内容は全く難しくないんですよ?
本当に簡単なんです。
でも一番わかりにくかったかな。

 

4.柄本佑監督の舞台挨拶について

 

特別にMCがいるわけでもなく、
KBCシネマのスタッフさんの紹介で舞台に登壇した佑さん。

 

それだけで感動(´;ω;`)

 

ずっと会いたかったのでね。

 

舞台挨拶は柄本佑さん手動でした。
スタッフさんは、柄本さんを紹介後、
マイクの持ち運びと時間の終了を告げるくらいだったかな。

 

それもすごいうれしかった。
佑さんをそのまま感じられるので。

 

「映画についてしゃべり終わったら、後半は質問などを受けつけますね」

 

と冒頭に言われたので、これはラッキーだと思い、
気になった部分を思い返していました。

 

テレビで佑さんのことはだいたいわかった気がしていましたが、
生でお話を聞くと全然でしたね。

 

映画を好きな方だと思っていましたが、
本当に映画を好きな方でした。むしろ彼自身が映画ですね笑

 

冒頭から映画についてしゃべりっぱなしで止まりません。

 
 

「俺、ちょっとしゃべりすぎ?しゃべりすぎですかね?大丈夫?」

 
 

と終始心配していらっしゃいました。

 

そしてわりとすぐに質問タイムに突入!
一人一人の質問に丁寧に答えていらっしゃいました。

 

質問に一言で答えることはありません。
エピソードを交えつつ一気に答えてくれるので

 

かなりうれしかったです(*´∀`*)

 







 

5.KBCシネマ内や周辺の交通関係

 

私は市内でもなく、わりと遠くからなので電車で行きましたが、
車でも駐車場(コインパーキング)はたくさん空いていたので、
大丈夫そうですね。

 

電車の場合、地下鉄天神駅からも、西鉄天神駅からも行きやすい場所です。
方向さえ間違わなければ(笑)、ひたすらまっすぐ。

 

私は西鉄天神駅から15分くらい歩きましたかね。
KBCシネマは初めてで、探り探りだったので
慣れた人は10分くらいで着くかもしれません。

 

さらに地下鉄天神駅からはもっと近いです。

 

KBC放送の道を挟んで反対側に建物がありました。
当然ですが、女性が多い場合はトイレは激戦区です。

早めに済ませるか近隣で済ませるのがいいかもしれません。

 

シアターは2つで、100人程度と80人程度の部屋です。
補助席を出す場合もあり、その場合はプラス20人ずつ。

 

今回はネット予約でチケットを購入。

フロントにいく必要はなく、
KBCシネマ内に設置されたタブレットから予約番号と電話番号を
入力するとその場で発券機からチケットが出てきます。

 

後はひたすら時間まで待つのみ。

ミニシアターなので、今回の舞台挨拶のように満席だと
フロント前や待合の長椅子もいっぱいいっぱいで人で溢れかえっています。

もちろんしょうがないですけどね。

 

6.柄本佑直筆サイン入りパンフレットゲット!

 

限定販売だったのですが、
100冊用意してあったそうです。

 

一人一冊買えちゃう、やった!!

 

と大喜びです。

ミニシアターなので、補助席合わせても
100人強といった感じで買わない人もいるでしょうから
下手したら余っちゃう勢いですよね。

 

 

ありがとう、佑さん!!

 

 

 

→「ippo」公式サイト

 

 

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