1.評価
ストーリー(明るそうに見えて題材は重いかも) | ★★★★★☆☆☆☆☆ |
シリアス(後半重くなる) | ★★★★★★☆☆☆☆ |
笑い(前半は笑い多め!大倉さんおもしろい笑) | ★★★★★★★☆☆☆ |
ほのぼの(笑えるけどほのぼのはあまりないかも) | ★★★☆☆☆☆☆☆☆ |
ワクワク(ずっとワクワク!) | ★★★★★★★★★★ |
2.感想
もちろん、最高でした(´;ω;`)!
高校生時代から憧れの的だった野田地図NODA-MAP。
まさか福岡で見れるとは思っていませんでした。
しばらく東京に住んでいたのですが、
そのときは生きることに忙しく、経済的にも苦しく、
舞台はほとんど見に行けず、当然野田地図も見ること叶わず……
それが今になって叶うとは。
運動量がすごかった!!笑
演技力ほめないのかって?
役者集団なので演技はもちろんお上手だと思うんですよ。
脱兎というくらいなので、
高橋一生さんはもちろん、みなさん飛び跳ねて走り回っています。
もちろんセリフありです。
舞台なら当たり前と言われるかもですが
マイク一切なし!!
同じ博多座で「キングダム」を見たときは、
みなさんマイクをつけていました。
あの舞台もすごいアクションだらけなので、全然いいんですけど。
そんな中で、マイクなしはドキッとしました。
初セリフは一生さんだったかな。
生声だっ!!
って思いましたよね。
 
松たか子さん、かわいかったです。
多部未華子さん、やっぱりかわいかったです。
 
一生さんもそうですが、
女性お二人もかなりセリフが聞き取りやすかったです。
 
 
大倉さんとってもおもしろいんですけど、
たまにセリフが聞こえないので!笑
 
 
台本の内容についてですが、
松たか子さん演じる母親が、多部さん演じる娘のアリスを探しに行くという
母を訪ねて三千里、逆バージョンです。
 
軽く考えていたんですけど、これには深い意味があったんですね。
脱兎にも意味があったんです。
 
そう考えたら台本の深さが見えてきます。
ただの明るいお話ではなかったんですね。
そんなわけで、
 
楽しい時間をありがとうございました~(*´∀`)!!
 
ちなみに、一生さんの笑顔が見たかったのですが、
劇中もほぼなく、カーテンコールも笑顔は一切ありませんでした。
台本の内容を大切にしているんだろうなと思いました。
(3階席まで見上げてくれていましたが)
3.博多座
福岡に住んで2回目の博多座。
相変わらず、楽しい(゚∀゚)!!
劇場の中にお土産やさんたくさんあるし、
レストランや休憩場所もたくさんあるのでぜひご利用下さい!
地下鉄の中洲川端駅から直結していてすごく便もいいです!
4.オススメの座席は?
博多座の座席は1階席、2階席、3階席合わせて、約1454席。
満席だと補助席が出ることもあるそうなのですが、
この席数が補助席を含めた数なのかはわかりません。
使わない席や、機材席などもあるので、
満席でもこの人数にはなかなかならないのかな。
(満員御礼出ていませんでしたが、ざっと見渡す限り、空いていたのは3階サイド席くらいでした)
どんな劇場でも言えることですが、
サイド席よりはアリーナのブロックがオススメです。
サイドってどうしても見えにくい場所がありますからね。
好きな俳優さんの顔を近くで見たい!!というならば、
サイドだろうが前がいいと思います。
とにかく前!首が疲れても前!!(*´艸`*)笑
ちなみに私は、今回も前回と似たような場所で2階席(´・ω・`)。
2階席のB列(前から2列目)のやや下手(舞台を向いた状態で左側)のS席でした。
まあ、前回の経験から2階席B列はよく見えるってわかっていたので、
ショックは受けませんでしたが。
2階席アリーナ前方ならよく見えるので安心して下さい。
博多座の2階席前方なら双眼鏡やオペラグラスも入りませんよ~。
使っている人はいましたが、
正直この劇場のサイズで2階席ならいらないな、って思いました。
なので、2階席でもS席ならがっかりしないで下さいね。
5.交通アクセスについて
地下鉄で行き、中洲川端で下車。
7番出口から博多座まで直結です(*´∀`*)!!
めちゃめちゃ便利です、電車。
7番出口を目指し、その後は博多座への看板を見て歩くだけ。
改札出て数分です。あれよあれよという間、笑。
車関係については、電車で行ったので全然わかりません。
ごめんなさい。
ただ、地下駐車場の看板はあったので
直接行ける駐車場はあるようですね。
コインパーキングも近くに山のようにあるので、
時間に余裕をもって来ることと、
料金を気にしないのであれば車での来場でも全然大丈夫そう。
6.旅行者の荷物は?コインロッカーは?
コインロッカーあります。
(無料ですが100円投入が必要なようです)
フロントのような場所で、
スーツケースを預けている人も何人もいました。
遠方からの来場者もご安心を。
7.あらすじ
突然いなくなったアリス(多部未華子)を探す母親(松たか子)のお話。