評価
ストーリー | ★★★★★★★☆☆☆ |
シリアス | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |
笑い | ★★★★☆☆☆☆☆☆ |
ほのぼの | ★★★★★☆☆☆☆☆ |
ワクワク | ★★★★★★★★★☆ |
感想
「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」などで
有名な深海誠監督の大ヒット作。
まさかこんなにヒットするとは…って
本人も思っていたんでしょうかね。
今まではどちらかというと、
学生が主人公でも静かな作品が多かったのですが、
今回は若い世代向けのワクワクが止まらない物語に仕上がっています。
小学生の娘が楽しんで見ていましたからね。
映画館で見終わった後、しばらくは…
「君の名は…君の名は?君の名は!!」
というよくわからない、
君の名は。ごっこが我が家で流行りました。(意味不明ですね)
子どもから大人まで楽しめる作品になっていると思います。
1回見ただけではイマイチ理解できないところがあったので、
2回くらいは見た方がいいかもしれませんね。
予備知識なしで見たのですが、
男女入れ替わりもあるし、時も越えちゃうし、彗星も来ちゃうし
田舎特有の伝統行事、最先端の東京、全てが盛り込まれていて
これは書くのも大変だわ、と思いました。
それを小説に書いて映画にして大ヒット。
深海監督すばらしいですね。
さらに、映画内の音楽はほぼRADWIMPSが作曲しています。
映画とは切り離せない、
融合するようなすばらしい曲ばかりでしたね。
その中でもあの有名すぎる1曲を載せておきます!笑
あらすじ
1000年ぶりの彗星の来訪を1ヶ月後に控えた日本。
田舎町に住む女子高校生の三葉(CV:上白石萌音)は、
自分の町に何か物足りなさを感じながら東京に憧れる生活を送っていた。
もうすぐ神社の伝統行事の手伝いもしなくてはいけない。
そんなある日、三葉は男の子になる夢を見る。
それは東京に住む妙にリアルな夢。
一方、東京に住む男子高校生の瀧(CV:神木隆之介)も、
山奥の田舎町に住む女の子になる夢を見るのだった―
※トップ画像は、上記サイトより引用