美人図(韓国映画)

「美人図」(2008年 韓国映画)

更新日:

©Solasia Entertainment Inc.

評価

 

ストーリー ★★★☆☆☆☆☆☆☆
シリアス ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
笑い ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ほのぼの ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
ワクワク(性的な意味での。エロ度) ★★★★★★★★★★







感想

 

性的描写がかなり多い映画です。

 

なので一人での視聴をオススメします笑。

「善徳女王」「赤と黒」のキム・ナムギルが出演しています。
まだ名が売れる前ですが、キラキラした若者の役です。

自分が好きなのは、ユンボクとガンムの濡れ場シーン。
それはそれは美しくきれいで、楽しそうな2人にドキドキします。
ユンボク役のミンソンさんがちょっと細すぎかなとは思いますが。

他にも好きなのは、日本でいう遊廓のシーン。
遊郭に遊びに来ている大勢の観客の前で、
女性2人が全裸で色々な体位をしてみんなに見せます。
それはそれは美しいです。

この映画は本当に女性が気丈で美しくかっこよく描かれていると思います。
逆に男性。わざと対照的に描かれていると思うのですが、

 

性欲丸出しで大変気持ち悪いです笑。

 

ナムギル演じるガンムは唯一まともですね。
というか普通の青年なのですが、
周りがひどい男ばかりなので素敵に見えます。

ただ残念なのは話の展開ですね。
AVのようなシーンがいくつもありました。

個人的にエロいのは全然かまわないのですが、
話は破綻させてほしくないですね。







あらすじ

 

         

4代目まで受け継いできた画家一族の末娘として、
神童のような絵の腕前を持つ7歳の天才ユンジョン。

兄シン・ユンボクの代わりに、こっそり絵を描いてあげているユンジョン。
しかし、実は妹が絵を描いていたということが父にばれ、
そのことが原因で兄が自殺。

ユンジョンは絵のために女を捨て、
兄シン・ユンボクとして生きるようになる。

朝鮮最高の画家キム・ホンド(キム・ヨンホ)に弟子入りし、
彼の心をときめかすほど、ずば抜けた絵の才能を持ったユンボク(キム・ミンソン)。

男として生きるユンボクの前に、
ある日鏡売りガンム(キム・ナムギル)が現れ、はからずも彼の命を救ったことで、
彼に町を案内してもらうことに。

絵を描くために重要な世俗・風俗を知るためだったが、
彼のおかげですばらしい作品をたくさん描き上げる。
(川で水浴びをする女性など、低俗だと言われてしまうが)

そして、そのうち心から愛し合うようになる2人だったが―

 

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